電気を音に変えるのだ!!

鍵盤のこと、特にオルガンについてあれこれと。

イヤホンだけの問題ではなく

すっかり初夏の陽気ですねぇ。

ところで、新しいBluetoothのイヤホンを買いましたところ非常に快適です。クビにぐるぐる巻いたり、ビーンとつっぱらかってポイーンとイヤホンが飛んでったりしないのが素敵です。
今流行りの耳の中に入れるだけのちっこいやつは絶対落としてなくすから、左右のイヤホンが連結されてるものにしましたよ。

ちなみにaudio technicaさんのATH-CKR35BTてやつなんですが、音質がフラットで、高いのも低いのも各楽器の音が細かく聴こえます。ベースの音も結構クリアに聴こえるので、あ!このフレーズかっこいい!!ってなった時のもどかしさが減るような。
はぁ便利。

閑話休題

好きなことと得意なことはやはり違うとよく申します。はて自分はどんな風にして好きなことと得意なことの折り合いをつけて生きてるんでしょうね、と思うわけですね。
オルガンをはじめとして楽器を弾くこと、に関しては、確実に好きなんですけども、別に得意なわけではない。謙遜でもなんでもなく、得意ではない。好きだけど得意ではない。
大事なことなんで3回言いましたけれど。

他の人が1の力で達成できることを3とか5とか、あるいは10くらいの時間と労力をかけて達成できたり、ものによってはできなかったりする。具体的には、前述の耳コピ、わたしはとても苦手だし、時間がかかる。結局正解にたどり着けないことも多い。しかし、そういった無理難題に思えるものも、オルガンの神などにかかると一瞬で氷解しますからね。だはー。

神のレッスンの度に、精進せねばね、と思うのです。まぁ、イヤホン変えたとて、あまり変わんないですよ。聴こえる時は聴こえるし、聴こえない時は聴こえない。
ですけども、凡百の徒のせめてもの抗いとして、進歩するテクノロジーにすがってみてもいいかななんて。