電気を音に変えるのだ!!

鍵盤のこと、特にオルガンについてあれこれと。

テンパらない

GWが終わります〜。悲しすぎます〜。
悲しくて悲しくて。
別にGWって休めるわけでは全然ないんですけど、今年はいい具合にライブとかレッスンとかが挟まっていて、とても楽しかった。
だから、終わってしまうのが悲しくて悲しくて、よよよ。

昨日は念願叶って、B-3でライブをするという素晴らしい機会を頂きました。
なんてステキな。12曲計2時間くらいのライブでしたでしょうか。楽しかったぁ〜。

物心ついてから、わたしは常にテンパって過ごしている気がします。すぐに頭の中が真っ白になって、闇雲に喋り続けてしまったり動き続けてしまったりします。もうこれは如何ともしがたくて、幼少の砌より「もうちょっと落ち着きなさい」とよく言われておりました。ありがたいことに周囲の温かい目もあり、無事に成人しました。みんなありがとう。また様々な経験を経て、テンパる閾値が随分上がった気もしています。ゆえに、今は社会生活を何とかつつがなくおくれてるような。多分。どうかな。

しかし、特にライブがらみの案件では、なんかもうすぐにテンパります。テンパっていいことなんか何一つないのに。

GW中の神のレッスンで得た最大の学びポイントは「演奏中いかに正気を保っていられるか」てことでありました。でも、よくよく考えたら、随分前から神が教えてくださってたことでした。

正気でいられる時に繰り出せる技のクオリティを高める努力を怠ってはならないのはもちろんとして。正気を失えば、普段できることができなくなる、メンバーの音も自分の音も聴こえなくなる、弾いてる感触を得たくて鍵盤を物理的に叩き始める、MCがひどく内省的になる、など、いいことはまるでない。

とまぁ、分かったつもりになってますが、難しいなぁ。滝に打たれてもいいかもしらん。


はぁー。幸せな光景だこと。