電気を音に変えるのだ!!

鍵盤のこと、特にオルガンについてあれこれと。

本日オルガン不調につき

麗らかな春ですねぇ。爽やかです。

今日はオルガンの練習をしようと思い、意気揚々とスイッチオーンしましたら、足鍵盤不調です。

ROOT DOWNのサビ?みたいなBフラットのシャープナインス登ってくところをどうにかかっこよくならんもんかと、頑張って練習してたんです、最初は。そのうち気持ちがほとばしって、B♭をガツンガツン踏んでしまってて、戻らなくなりましたー、音なりっぱなしですー。

うちにあるオルガンは、もともと足鍵盤のBとかB♭とかそのあたりに若干不安のある個体でして、このような現象も始めてじゃないんですけど。またかー、と思って、椅子を退けて、足鍵盤外して、ボタンみたいなやつカチカチして、フェルトの位置直して、足鍵盤差し込んで、椅子戻して。はぁ直った、と思っても、調子に乗ってB♭ガツガツ踏んでると、また鳴りっぱなしに。気を取り直して、椅子を退けて、足鍵盤外して、ボタンみたいなやつカチカチして、フェルトの位置直して、足鍵盤差し込んで、椅子戻して。と、かれこれ5回くらいやっており、ほとほと疲れて、今に至ります。

実を言うと、わたくし昨日から、おそろしく厳しい食事制限とひたすら自分を追い込む運動をして体重減少を図る系の某ジムに入会しました。とても太ったから!とても太ったんです!!ぎゃー。
それはともかく、今日は人生最大の筋肉痛に苦しんでおりまして、椅子を移動するのも大変な苦労な訳です。足鍵盤とか、ちょっと持ち上げてズラすだけなんですけど、それも辛いんです。カラダが異常な悲鳴をあげています。

それに加えて、我が家の楽器部屋はまるで要塞。四角いものたちが、テトリスさながら押し込められております。4段積んでも消せません。消えても困りますけど。
さらに足元には、謎のコード類が散乱。ちょっとしたケイオスです。何かを動かすたびに、何かを引き摺り落とす、みたいなことが続いており、心が折れそう。

はぁ辛い。音楽ってこんなにつらいのか!


椅子。右手にあるのはレスリースピーカー。これも不調で、さっきまで色々やってみましたが、ヒューズソケットを壊したかもしれませぬ。はぁ。





足鍵盤。これをズルズル抜くと…




こんな感じになってて、足鍵盤に連動したこの黒いピラピラな金属(下手に触ると切れます、必要以上にシャープでエッジィ)が、




このちっこいボタンを押すわけですね。黒い輪っかはフェルトで、このボタンを保護してくれてます。



手でボタンをポチポチするに、どうやら戻りが悪い模様。戻りきらないからか、浅く踏み込んだ時のピョローという高い音が残り続けます。多列接点ですね。すごいですね、ハモンドオルガンすごいですね。神様ありがとう!
はて、このもどらないボタンに、CRCとか、綿棒でヌリヌリしてもいいのかなー。中のバネみたいなのがあれなのかな。分解は避けたいなー。戻らなくなっても困るし。でも中身みてみたいわぁ。

他にも、
レスリーのアンプが超絶不調
・右脚のエクスプレッションペダルもうちょっと柔らかくしたい
・下鍵盤がたまに軋む
など。他にも、気になるところはありますが、まぁ追い追い何かやっていこうかなと。

とりあえず、B♭とBさえ触らなければいいので、他の曲でもやるかな。
せっかくの貴重なオフだので。

カラダ痛い…