電気を音に変えるのだ!!

鍵盤のこと、特にオルガンについてあれこれと。

あらあら師走きちゃってる

ちょいとゆるゆるな日々を過ごすうちに、気づけば今年もあと2週間とか。おかしいなぁおかしいなぁいつの間にこうなった。
と、毎年思いますんですが、これが生きてくってことなんだろうか。

近頃も変わらず、クルクルスピーカーを回しながらタンパク質と筋肉活動に明け暮れています。ここ1-2ヶ月は筋トレの強度をあげて、食事もゲイン方向にシフトしていますゆえ、肩と腕と背中が育った気がします。が、洋服がことごくサイズアウトして結局減量前と同じ服を着ています。それでも懸垂はまだできない。ぶっといゴムバンドなどに助けてもらいながら、ヨロヨロと懸垂練習してます。今年中に出来るようになるか微妙な塩梅になってきました。まぁ、万事伸びしろしかない人生ですんで、達成すべき目標が後回しになることなどは想定の範囲内です。

さて。

年明けにフュージョンをお題にライブやります。いつも一緒にやってるメンバーのフュージョンやろうぜ!の一声で始まった今回の案件。やろうやろう!となったはいいが、果たしてフュージョンてなんなんだ?と我に返ったわけですよ。フュージョンてなんだ。

wiki先生曰く、

フュージョン(Fusion, Jazz Fusion)は1960年代後半から現在に至るまでのジャズを基調にロックやラテン音楽、R&B、電子音楽などを融合(フューズ)させた音楽のジャンルである。一般的には、ジャズジャンルから確立されたものの一種に位置づけされている。」

らしいです。何でもありじゃないかそれは。

ちなみに、「フュージョン」と検索すると、ドラゴンボールのフューージョン!!の方が先に引っかかってきますね。そうでしょうとも。フュージョンといえはDB、DBといえばフュージョン。誰かブロリーの映画一緒に観てくれませんか。

んで、結局、音楽でいうところのフュージョンとは?という問いに、すごいミュージシャンの皆さんは「スーパーのBGM」「スチャッスチャッスチャッってなりがちなやつ」「F1」という答えをくれました。
わかったようなわからないような。

かねてより私が好んで聴いているWeather ReportとかBrecker兄弟とか、そういった音楽はフュージョンなのかな。あと、いつぞやのジャズフェスで演奏を聴いてやっぱすげぇなぁと思ったLarry Carlton先生。
エレクトーン弾きにとったらT-squareの曲は鉄板中の鉄板だしな。

と、こんな大枠で色々捉えつつ年明けのフュージョン祭りに向けて鋭意筋トレしてますんです。


新入りの赤いやつ。フュージョンだからエレピも弾きます。オルガンもギンギンに弾くけど。


唐突ですが、東北サファリパークのトクちゃんです。わたしがこの世で最も素晴らしいと思うパフォーマーです。見習いたい。

コレジャナイ感の無間地獄から這い出るには

はい、すっかりご無沙汰しております。

2018年4月から続けておりました糖質制限を軸にした肉体改造は、体重6kg減の体脂肪率12%減でひと段落です。今は、懸垂をできるようになりたすぎてひたすら鍛錬しております。昨日は側腹部メインのメニューを頑張ったので、腹斜筋群と広背筋下部および脊柱起立筋あたりの筋肉痛が心地よいです。いい塩梅です。ブラジキニンカモーン。

さて。

肉体改造の傍ら、電気を音に変える試みは粛々と進めておりました。ハモンドオルガンを弾き、ピアノでハノンを弾き、エレクトリックガジェッツをぽちぽちして4つ打ちトラックを作りまくっていたわけです。あ、ピアノは電気関係ないですね。でもうちのは電子ピアノだからセーフ。

おかげさまでオルガンの演奏をさせて頂く機会が結構あります。そして11月にはなんと不肖わたくし、オルガンの発表会など出させて頂きますので、現在鋭意色々練習しています。

しかし、どうも何かがうまくいかない。

何がうまくいかないかというと、はいアドリブどうぞ、となった時、全く!全く!弾けないのです。アドリブが苦手なのは前からなんですけど、なんかとても悪化しています。

両手で鍵盤を弾くことがうまくない、という技術的な問題なのかもしれないけれど、いや、だって今まで何かは弾けていたような。

いつからこんな感じになっていったか、と、フニャフニャと朧気に記憶を辿りますと、そういえば、何かを弾くたびにコレジャナイ感を強烈に感じて、繰り返し繰り返し自分にダメを出しながら練習をしていた時期がありました。意図してなかったけど、陰性強化する練習法だったのですね。

コレジャナイ
コレジャナイ
コレジャナイ

コレジャナイ感は際限なく湧いてきます。コレジャナイ感はいつしかあって当たり前のもの、もしくは無意識的に探しに行ってしまうものと化してしまっています。あれもこれもコレジャナイ、から、やっぱりコレジャナイ、そしてコレジャナイっぽいからできない、というフェイズに至り、立派な陰性強化サイクルが堂々完成ですね。

いっそここまでコレジャナイ感に浸ってるのはあまりなかったし、せっかくなので、もう少しコレジャナイ感を分解してみたら、解決策も見いだせるのではなかろうかと。前向き前向き。

はい。

どうやらコレジャナイ感をもたらすのは「こんなはずじゃなかった」というもどかしさのようです。
このこんなはずじゃなかったというもどかしさは、「私はもっと弾けるはずだ」という傲岸不遜なプライドに基づきます。
ならば、弾けるとはどういうことか、というと、指が早く動く、曲にあったカッコいいフレーズを繰り出せる、リズムがいい、などです、多分。
その、早い、カッコいい、いいリズム、というのはどのレベルのことを思い浮かべているのかというと、ブーニンのような天衣無縫のスタイルとか、グラントグリーンのタイトなリズムとか、なんかもう弾く姿が直視できないくらいエロかっこいいニールエヴァンスとか、そういうやつです。

いやいやいやいや、何をいってるんだと。
おこがましいにもほどがあろう。彼らは天上人ですよ。目指すのは勝手だが、そうなれないからと言ってあたしはダメなやつだ弾けないやつだとダメだししまくってるのは、まったくもって益なし。どころかむしろ有害。
結局、コレジャナイ感は無駄に高い自意識の裏返しなわけです、恥ずかしい。本当に恥ずかしい。

あれ。と、ここで、はたと気づきます。
これって、お師匠様達が繰り返し伝えて下さろうとしていたことではなかったか。しかも、かなり初期の段階から。
わかったつもりだったけど、ぜんぜんわかってなかったんですね、結局。先生方、不出来な生徒ですみません…

そんな折、ジャズピアノのお師匠様には、もがいたらいいんですよと。そんな風に苦しめるのは案外しあわせなことかもしれませんよ、鍵盤を弾けることを前提にした悩みですし、とのお言葉を頂きました。
そして、オルガンのお師匠様は、そういう状況から見出したり捻り出したヒントは、たとえそれが拙い形であっても伝わるし、それはその人の血となり肉となり骨となるものですよ、と(意訳)。

じゃぁ具体的にどうしようかというプランはないのですけど、師匠様方がご提案くださった、練習の記録、例えばブログとかを毎日残して行ったらいいんじゃないか?てのと、音源を深く聴き込む、てのをやってみよかな、と思います。

弾きたい曲があり、弾ける楽器があり、お手本が無限にあって、一緒に弾いてくれる人がいて、それを聴いて下さる方がいる、ということがすでに有難い。しかもその道に先んじている先輩諸氏がこんなに近くに。
まずはそこから。

筋トレとセッション

暑い。

暑いんですよぅ。ちょっと涼しくなったかと思ったら、太陽のやつまた本気出してきた。オールオアナッシングにも程があるでしょうよ、不器用な太陽め。

さて、相変わらず、筋トレとハノンな日々を過ごしております。

筋トレが高じて、どうしても懸垂をできるようになりたくなってしまったので、先月からトレーナーさんに弟子入りしました。腕と胸と背中をガシガシ追い込んでくださいます。一人じゃ絶対にこんな風に追い込めないもんな。

これとは別に、いわゆるクロストレーニングっていうか、サーキットトレーニングっていうか、結構な強度の運動のインターバルトレーニングスタジオにもお世話になってるけど、コーチが神みたいに見えるもんね。

あと1回!あと1センチ!まだまだいけますよ!
キーーーーープムービーーーーング!!!!!

からの

グッジョォォーーーブ!

ですよ、まさに飴と鞭ですよ。

鍵盤も心底そう思うけど、その道のプロから何かを教わるのは極めて楽しい。辛いけど楽しい。
世の中は私の知らないことで満ち満ちていて、うかうかしていられないのです。

と、こんな感じで筋トレ三昧なんですけど、スタジオで誰かと筋トレやってると、こう、なんていうか良く知った感じが胸に去来するんですな。これは一体なんだ、と、しばらく考えていたんですが、昨日わかりました。

誰かと合奏してるときと全く同じ感覚なのでした!

楽器担ぐ=トレーニングギア一式担ぐ
リハスタ行く=フィットネススタジオ行く
楽器組み立てる=着替える、諸々装着する
ご挨拶する=ご挨拶する
ピロピロ弾いてコンディション確認=軽めの動的ストレッチでコンディション確認
せーのでどーん=せーのでどーん
呼吸に合わせて楽器弾く=呼吸に合わせて持ち上げる引っ張る
もう弾けないと思う=もう上げられないと思う
まだいける!弾ける!という励ましあるいはやめることが許されない雰囲気=あと1回!まだまだ上げられますよ!という励ましあるいは笑顔だけど絶対許してくれない雰囲気
あとは引き取るぜ!の安心感=本当にダメなら補助します!の安心感
とりあえずやりきる=とりあえずやりきる
あそこで反応できなくて不本意=あのときフォームが崩れて不本意

みたいな。

呼吸を合わせるとか、まさに同じじゃん!と気付いて、昨日はホクホクしながら帰路につきました。だからこんなに楽しいんですねぇ、合奏と筋トレは。


家中が楽器と粉と粒だらけです。

服がない

蒸し暑いですねぇ。
いきなり夏が容赦なく本気出してきましたねぇ。もうやめてくれ。

わたくしめは、こどもの頃から一年を通じて常に色黒でした。そして、その後もヨット乗ったり外でダンスやったりして、わりといつも日に焼けていたせいか、夏好きそうだよねとよく言われます。
しかし、実は暑いのも寒いのも苦手で、良く言えば中庸、有り体に言えばぬるま湯につかって生きていきたいと常々考えております。長いものに巻かれたい。

さて。

音楽の話ではございませぬが。

食事制限と運動を始めて3ヶ月経過しましたー。BMIが20、体脂肪率も20%きりましたので、ひとまずアレです、当初の目標は達成です。
下半期の目標を「懸垂を一回できるようになること」に再設定しましたんで、この辺のパラメータはどう変わるのかわかりませぬが。

多少は痩せましたので嬉しいっちゃ嬉しいですが、洋服が軒並み着れない、というか着れるけどなんかおかしい感じになっております。特に下着。尾籠な話で恐縮ですが、乳バンドでございます。軽くツーランクダウンです。イェーイ。

もともと着ていたUNIQLOさんの例のブラトップですらガバガバっていうかスカスカになり、軒並みダメで。まぁそれでも、普段は部屋着の延長みたいな服で仕事してますんで問題はないのです。
が、年に数回くらい、ビシッとした服着て、それっぽい感じでその場にいなきゃいけない場面ちゅうのがありまして。そういう日用に、甲冑みたいな乳バンドも数点取り揃えてはあったのですが、全部スカスカになってしまっておりました(涙)。パッドを仕込めばどうにかなるレベルではもう全然ないんです。

じつは明日、ちゃんとしなきゃいけない日なんですけども、着る服がない、服っていうかそもそも下着がない。迂闊でありました。

いや、まぁ買えばいいんでしょうけど、甲冑みたいな乳バンドって結構お高いんですよねぇ。やー、稼ぎの大半を楽器とプロテインと筋トレにつぎ込んでる昨今、年に数回くらいしか使わない甲冑の購入優先度はかなり低い。しかも、もはやサイズがよくわかんないから、お店でフィッティングして頂く必要がありそうですが、わたしはあれが苦手でして…恥ずかしくて。過剰気味の自意識。うぇー。

最悪ニプレスだな。ちなみに我が家には、ニプレス、つけま、ウィッグは完備されています。

あー明日どうしよう。
(オチもひねりも何もない内容で恐縮です)


手のひらにマメでき始めたので、パワーグリップ買いましたよ。

ライブにおけるMC

久々のブログです。

はてさて、雨がえらいことになっとります。。。天変地異だけは如何ともしがたい。備えあれば憂いなし。しかし、何をどう備えればいいのやら。
わたしの家は川沿いにありまして、しかも、家の裏には崖なんぞもあります。さらに、今の家の近くに70年くらい住んでる我が父に引越の報告をした折には「あそこは地盤が弱いからな」と聞き捨てならないこと言われましたもんで、豪雨のたびに一抹の不安を感じながら過ごしております。まぁ軽くビール飲んでますが。てへ。

おかげさまで、先日、オルガンのライブをやらせて頂きました。はー、面白かった。今回も色々と勉強になりました。
ありがたいことに、いくつかのバンドでオルガンを弾かせて頂いてますけれど、このところやってるライブでは怖ろしいことにMCを担当しています。キャーー!

昔から極端にアドリブに弱く、ボーカルをさせてもらってる時でもMCはメンバー任せ、という極めて情けない人間です。
だいたいにおいて、特段面白いことに満ちた日々を送ってる訳でもないから話せるネタもなく、時として針小棒大に面白おかしく話を膨らませられる話術もなく、ただただヘラヘラとそこにいる木偶の坊なのであります。

でも。
やらねばならぬ時は突如やってくる!

というわけで、このところそういう機会をしばしば与えて頂いております。ありがたや。
しかし、身も凍る思いで、メンバーとか曲の紹介やら、最近あった出来事とか、なんかそういうMCっぽい事をマイクを通して喋ってるわけですな。
しかもね、あれですよ、喋ってる間に次の曲の音色とかセッティングとか準備してますからね、頭を手を分離させなきゃいけないんですよ。ちょっとした弾き語りですよ、難易度としては。よく、チューニングとかピローンとしながら軽妙なトークを繰り広げるギタリストさんとかいるじゃないですか。ああいう感じ、憧れます。つくづく、自分はマルチタスク処理が苦手であることを痛感してます。でも、演奏もそうですが、その時の自分に出来ることは精一杯やろうと思ってます。当たり前のことだけど。

演奏が巧みである事、バンド全体で演奏中のいい空間を作り出せる事、お客様にライブ全体を楽しんでいただく事、てのは、全く別の能力が必要なんでしょうねと思うに至りました。
笑点大喜利コーナーとか、かなり参考になるんじゃないかと。
歌丸さん、ついにほんとに川を渡っちまいましたが。

エンターテイメントの道は険しい。


糖質制限の甲斐あって痩せたのはいいけど、体が薄っぺらくなってしまったのが残念です。

低糖質生活おわり(暫定的)

今日は蒸し暑かったですねぇ。ジリジリやられました。

この間、来年就職で一人暮らしを始める若い衆に、最も重要な電気機器は何ですか?と聞かれました。
あー。わたし、よくよく考えると一人暮らし始めて20年以上たってるんですね。引っ越しは8回くらい。あらーいつのまに。
さて、そんなことを聞かれて、可搬性のある二段の電気で動くオルガンの話かと思ってつらつら喋っておると、どうも冷蔵庫とか洗濯機とか掃除機とか、そういう話を聞きたかったらしい。聞く相手を間違えたな、若い衆。
結局、彼は聞きたくも無いであろうオルガンの話を聞かされた挙句、必要な情報は何一つ得られない無為の時間を過ごしたとか過ごさないとか。
若い衆の迷惑になる先輩にだけはなるまいと思っておりましたのに、このていたらくですよ。反省。

さて。

よろめきながらも2カ月に渡って頑張ってきた肉体改造も、ひとまず契約期間が終了しました。終わってみれば、見た目にはほんのすこーし痩せたかなくらいの変化はあるようなないような。
途中から、運動そのものが楽しくなり、筋肉を育てることにも異常な興味が出てきてしまいました。どうせやるんだったら、と来週からパーソナルトレーナーさんの教えを請いたいと。フリーウェイトトレーニングの安全なやり方を学びたいです。同時に、筋肉を育てるために必要な栄養計画についても自分の体を使って、もっと色々試したいと。
恐ろしいことに、自炊なんてほとんどしなかった自分が昼ごはんを作って持っていくようになりました。人は変わるもんですね。いつまで続くか分かりませんが。
といっても、ブロッコリーをチンして、もやしチンして、ゆで卵茹でて、鶏胸肉茹でて、でっかいタッパーにごちゃっとつめて、そしてプロテイン類をちっちゃい容器に入れて持ってくだけですが。さらに、途中のコンビニで、カット野菜とカッテージチーズと無糖ヨーグルトと2リットルの水を買って持参します。
自炊とはいえないわ、やはり。うん。

60 g/day以下の厳しい低糖質生活はひとまず終了して、100 g/dayくらいまで増やしてみます。今月いっぱいはmyfittnesspal先生のご指示に従い、総摂取カロリー1200+α kcal/day、タンパク:脂質:炭水化物カロリー比を2:1:2でやってみますわ。今までは1:1:1でした。
この手の食事制限をやってみて思ったのは、高タンパク低脂質ってのは高タンパク低糖質より難しいということであります。こういう計算って面白いです。
あと、食べたものをぜーんぶ記録してみると、結構色々ちょこちょこ食べてるんだなーって分かります。ちょっとチョコレート、とか、ちょっとせんべいとか。

そういう意味で、今回の運動+低糖質生活は、自分の生活を見直すいい機会になりましたとさ。

さてさてボディメイクはともかく。
オルガンを弾けー、ピアノを練習しろー、曲を作れー。ですよ。


今週末の課題図書達。
テストステロン先生のお言葉は元気になりますよ。

糖質制限あと10日

‪今日も今日とて、オルガンの話ではありませんが。オルガンもピアノも粛々とやってますよぅ。打ち込みものも頑張りますよぅ。

さて。

ぼちぼち肉体改造計画第一弾が終わります。
ジムとのお約束期間があと10日で終了するっぽいです。イェーイ。
残念ながら、体重はほとんど減っとりません。しかし、自分の体を通じてわかったことも多く、あぁ人体って食べたもんから出来上がってんだな、と実感してますわ。楽しいです、なんか。多分職業病。

いやー、高タンパク低カロリー生活は、なにせお金がかかるんですな!

管理栄養士のKサワさんに日々の食事を細々と報告しており、現状、タンパク質100 g/日、野菜350 g /日、一食はミールリプレイスメントソイプロテイン、糖質は可能な限り制限、というのだけ守るようにしてます、一応。
どうも、わたしの胃袋の容積、食事や間食が可能なタイミングからして、この原則に則りますと、どう頑張っても1500/kcal以上は摂れないらしいことがわかりました。成人女性の必要カロリーの下限くらいでしょうか。
ならば、これを続けてたら痩せるんじゃないか、と思うわけですが、痩せない。ちっとも痩せない。

ここで、わたしは目標を見失います。
当初、漠然とシュッとしてステキなお洋服を着たい、と思ってダイエットを始めたわけですが、じゃあそれは具体的にどうなることなのか。
体重が減ればいいのか、筋肉を増やしたいのか、筋肉は減らない程度で脂肪を積極的に減らしたいのか?それらの場合の数値目標は?
みたいな事を考え始めてしまったわけです。ええ、もう完全に職業病です。

唐突ですが、わたしはビヨンセが大好きです。彼女の力強い歌声と、生命力に満ち溢れた躍動するボディにたまらない魅力を感じます。

じゃぁ、わたしのボディメイクの目標として、ビヨンセに御登壇頂くのがよろしいのではないか、と安直に考えました。
そうなると、完全にガチムチ路線に軌道修正です。いかんせん、乳サイズばかりはどうにもなりませぬが、他はやりようによっては少しでも近づけるのでは?と。

ならば、現状把握の上、具体的な計画を練ったら良かろう。

まずは栄養やPFCバランスの現状を見直してみました。
‪現状、総カロリー1300-1400 kcal程度、P 35%,F 36%, C 29%あたり。糖質制限してるからこんな事になってます。ジムとのお約束期間が終わったら、もう少し摂取カロリー増やして、F下げて、Cあげよう。場合によっちゃ、プロテイン増量です。ついに職場にプロテインボトル持ち込み、シャカシャカする日がきた。

運動に関しては、全体的に負荷を上げます。今行ってるスタジオは、マシントレーニングはなくて、ケトルベルあるいは自重トレーニングメインのようです。今は8kgのケトルベル使ってますが、随分軽くなってきたので12 kgにしてみます。種目によっては16 kgいけそう。ピリオドの向こう側を目指します。

そして、しっかり休養をとります。スタジオに行き始めたころは、楽しくて週に4日くらい行ってたのですが、多分わたしはこのペースだとやり過ぎだと思います。疲れてて満足に動けないこともありました。
適切な休養は筋肉を育てると、ガチムチな素敵コーチも仰っていましたので、今後は1-2日おきに限界まで筋肉追い込み、あとはプロテイン飲んで筋肉を育成していこうと思います。

評価パラメータとしては、体重、体脂肪率、筋肉重量(あるいは除脂肪量)あたりですな。2週に1回の測定頻度で。

どうでしょう。
むこう1年くらいでもう少しゆるゆる改造を図ります。

重いもの持ち上げられるのって、やっぱかっこいいですよね!


さけるチーズを常に携帯しています。